サンタさんへの手紙の数は日本が世界一。フィンランドのロヴァニエミ
写真はフィンランドのロヴァニエミ。サンタクロース村にて。おおまかに訳してみます。
サンタクロースへの手紙
サンタクロースは現在までに約800万通の手紙を受け取っており、クリスマスには1日に184ヶ国から32000通もの手紙が届いています。手紙の数が多い国トップスリーは、
1位 日本
2位 イギリス
3位 ポーランド
サンタのホームページへは、2400万件のアクセスがあります。
これは10年以上前に撮った写真なので今ではもっともっと数も増えてるのでしょうね。日本がもっとも多く手紙を出しているのだけど、やっぱり日本の子どもたちがたくさん手紙を出してるのかな? 私の周りでは実際に手紙を出している子どもはいなかったので、ちょっとびっくりしました。どういう子達が出しているのだろう。今現在ではもう別の国がトップスリーになっているかもしれませんね。
こんな記事を書いておいてなんですが、私がこのサンタクロース村に訪れた時はけっこうがっかりしました。何にがっかりしたかというと、その商売っ気です。子どもに夢を与えるというか、夢を売っています。実際にこの村にはサンタクロースおじさんがいるのですが、そこには英語で但し書きがありました。
『サンタクロースは静かに仕事をしたいので、写真を撮ったり
しないでね。もし撮りたいなら私たちがインスタントカメラで
あなたとサンタクロースの写真を撮ってあげます』
で、17ユーロ。2000円ちょい。う~ん、ちょっとこのサンタさん、アコギ過ぎじゃないですか? まあ、観光業が重要な収入源というのは分かるのですが、すこ~し商売っ気出しすぎじゃあないですかねえ? コマーシャライズされ過ぎていてガックリきました。
世の中夢も希望もありゃしねえ、とまでは思いませんでしたが、夢も希望もお金で買えるんだなあチクショウってな気分になりましたよ。世知辛いぜ。