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暑い!水分補給と海外の長距離バス

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写真はミャンマーのバス。手前のブレているバイクのおじさんがミャンマーの民族衣装ロンジーを着用していますが、これタイヤとかに巻き込まれそうで怖いですね。慣れているから平気なのかな?

 

さて、日本にいても海外にいても適切な水分の補給はとても大事です。最近は日本でも夏場の熱中症の恐ろしさがよくクローズアップされていますよね。水分の不足ってなかなか自覚できないのが怖いところ。

そして東南アジアのような赤道近くの国々は基本的に年中暑い。その中でも暑い時季にはさらにアホみたいに暑くなる。外に出ると身体動かしてもいないのにぶわっと汗が吹き出てくる。あっという間に体内から水分が失われていく。

そんな状況では水分の補給は本当に命に関わりかねません。

現地の人達は水道水をそのまま飲んでいたりするのですが、それを真似して日本人が水道水を飲んでみるとすぐお腹が壊れたりもします。日本のように水道がきちんと整備されていないことも多いので、基本的にはペットボトルの水を買って飲むか、煮沸した水道水を飲むのが無難でしょう。

 

普段はそうして水分補給していればいいのですが、長距離バスで移動するときって水分補給のさじ加減が実にむずかしい。長距離の列車はいいんですよ。車内にトイレ付いているので。ただバスはトイレが付いていないことが多いので困ります。

さらに、同じバスでもそれぞれの国やそれぞれのバス会社によってもう千差万別。乗客のことを気遣って頻繁にトイレ休憩があるバスもあれば、信じられないくらいに休憩がないバスもある。

現地の人間ならこういうバスも見分けられるのでしょうが、外国人には困難です。乗ってみるまで分からない。

中には10時間以上休憩無しで走りっぱなしのバスなんてのもありました。もう少ししたら休憩だろう、もう少ししたら……と思っていてもいつまでたっても休憩が来ない。絶望的になります。

暑い季節に水分補給をしっかりとしていると、トイレも近くなってしまいがち。そんな時にこういった休憩の無い長距離バスなんかに当たってしまうともう最悪。神に祈るしかない……。神様助けてくれませんけど。

 

まあ実際のところそこまで極端に休憩が少ない長距離バスっていうのはそれほど無いんですけどね。でもゼロじゃないのが怖い。

こういうこともあって、最近は長距離バスに乗るときには水分をかなり控えています。熱中症も怖いんですけどこの年になって漏らすのも怖すぎるので。

 

日本の長距離バスはトイレ付いているのが多いのがめっちゃいいですね! 実際使わないとしてもその存在があるだけでも安心できます。ありがたやありがたや。