エクアドルカラテとエストニア霊気
写真はエクアドルのキト。
入り口らしき扉の上にはKARATE-KICKBOXINGと書かれています。カラテなのかキックボクシングなのかどっちなの?
遥か南米エクアドルでもこうしたカラテ教室のようなものが有ったりします。カラテってなにか異様に世界中に広まっているような気が。ニホンジン=カラテ使いみたいなイメージを持ってる人達が未だに世界中にたくさんいるレベル。
アフリカのどこぞの国を歩いていたらカラテの型みたいなポーズで「ヘイヘーイ!」と挑発めいたことされたりもしました。どこから来たんだそのイメージは。
カラテ以外にも世界中に広まっている日本ぽいものってありますよね。ニンジャとかサムライとか気とか。ニンジャやサムライはまだ分からないでもないのですが、「気」はなあ。なんなんだろうか。中国と混ざってる?
ヨーロッパのエストニアって国の片田舎に「霊気」の道場があって、私が宿泊していたB&B(ベッドアンドブレックファスト)の女主人がそこに通っていました。「霊気は日本から来たものよ!知らないの?身体の調子がよくなるのよ!」と熱弁されましたがスミマセン知りません。それほんとに日本のやつなの?
霊気でどんなことをしていたのか未だに少し気になります。実際ヨガみたいに身体ほぐしたり瞑想したりしていたのなら身体の調子よくなっても不思議じゃないんですよね。それなら全然問題ない。ただそこに霊感商法みたいなのが加わって大きいお金が絡んでくるともうマズいんですよね。
あのB&Bのおばちゃん大丈夫だったのかな。親切だったし今も元気でやってるといいなあ……。