老若男女麻雀ができるのは羨ましい。麻雀と中国と咲
写真は中国とラオスの国境近くの町。
中国の人たちって本当に麻雀が好きです。老若男女みんなが麻雀できて、写真のように楽しんでいます。
日本では麻雀って最近どうなんでしょう。私もそこそこ好きだったのですが、もう現物の牌は何年も握っていません。ゲームセンターでMJとか麻雀格闘倶楽部とかをちょこちょことやったくらい。リアルで麻雀しようとすると面子と時間を集めるのが大変なんですよね、日本では。めっちゃ面白いんですが。
『咲』という麻雀漫画があります。麻雀が現実よりも遥かに一般に浸透していて、女の子達が麻雀で戦う漫画です。麻雀を知らなくても能力バトル漫画のように楽しむこともできる中々面白い漫画です。
あの漫画を読んでいると女性が麻雀をするのも当たり前のような錯覚に陥ります。なにせ登場人物がほぼ100%女性ですから。しかし実際の所、リアルで女性と麻雀打ったことってないんですよね、私。ゲーセンで麻雀ゲームやってるのも大抵は男。女性はなかなか見ません。
麻雀の女流プロとかが話題になることはあるのですが、実のところ一般の女性って一体どのくらいの人たちが麻雀できるのだろう。年配の方なら麻雀できるっぽい方に会うこともあります。でも若い女性で麻雀打てる人って非常に少なそうに思えます。
そんな日本に比べると中国はやはり凄いですね。お爺さんでもお婆さんでも、おっちゃんでもおばちゃんでも、少年でも少女でも、老若男女誰でも麻雀ができるようです。外で青空麻雀している姿もよく見ます。すこしだけ羨ましい。だって麻雀ってホントに面白いですから。運と実力のバランスが絶妙なんですよね。
私も生きてるうちに一回ぐらいは嶺上開花断幺対々三暗刻三槓子とかで上がってみたいものです。