チェコのビールはガンブリヌス。ミャンマーのビールは生ビール
私はお酒自体はそこまで好きではないのですが、ほろ酔いになって良い気分になるのはとても好きです。その時飲むお酒がおいしければなおさら良い。
舌がお子様なのでビールもそこまで好きではありません。めっちゃ喉渇いた時とかに飲むとおいしいんですが、飲み続けていると段々不味く感じられてしまう……。
そんな私でもこれはおいしい!と感じられるビールがあったんです。喉渇いてなくても文句なく美味しいビール。
1つはチェコのビールです。チェコのビールといえばピルスナーが有名ですが、それ以外にも美味しいビールがいっぱいあります。私はチェコでは写真のガンブリヌス(Gambrinus)が一番美味しかったですね。すっきりとした喉ごしでいくらでも飲めそうな味わい。日本ではなかなか入手しづらいのが残念です。また飲みたい。
もう1つ印象的だったのが、ミャンマーの生ビールです。ずいぶん昔なので今は変わっているかもしれませんが、ミャンマーでは生ビールが何故かとても安かったんですよ。
生ビールのグラス一杯が当時約400チャット(ミャンマーの通貨です)。両替レートが1ドル=約1330チャットだったので、グラスビール一杯が35円程度で飲めてしまいました。めちゃくちゃ安い。瓶ビールは1500チャットくらいでグラスの4倍近くの値段。生ビールが美味しくて安いので、当然グラスビールを飲みまくり。しあわせでした。
後から調べてみたらミャンマーのビールって結構クオリティ高くて有名だったようです。EUROPEAN BEER STARとか、THE BREWING INDUSTRY INTERNATIONAL AWARDSみたいなコンペで金賞を取ってるビールがあったり。そんなビールが格安で呑めるとは、メチャクチャありがたかったんですねえ。
スーチーさんが開放された民主化後のミャンマーにはまだ訪れたことがありません。でもたぶん、物価は相当に高くなってるんだろうなあ。ミャンマーもかなり好きな国なので、また訪れてあのビールをぐびっと飲みにいきたいもんです!