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たびずき! ブログ 海外旅行の体験談

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たびずき!海外旅行おすすめランキング【実際に行った国だけ】(http://countryranking.net/)管理人のブログ

人生でもっとも酷い下痢。バングラデシュ、チッタゴン

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写真はバングラデシュのチッタゴン

海外に何度も旅行をしていて体調を崩したことが無いという方はまずいないでしょう。もしいたら、本気でうらやましい。

私はけっこう体調を崩します。単純に身体がだるくて重くなったり、頭痛がしたり、歯が痛くなったり、風邪を引いたり。そしてその中でもよくあるのがお腹。私はお腹もけっこう壊しやすいです。

すぐに治るちょっとした下痢程度ならいいのですが、酷いものになると命に関わってきます。写真のバングラデシュで私は人生で一番酷い下痢をいただきました。

 

発端はチッタゴン丘陵の東、バンドルボンの町だったと思います。この町の食堂で売っていた揚げ卵。フライドエッグ。おそらく犯人はアレです。高温で揚げてるようだから問題ないだろうと食べたのですが、後になってからお腹が壊れました。

最初はちょっと酷い下痢かと思いました。数十分毎にトイレとベッドを往復。しんどいけど薬飲んで休んでりゃ治るだろうと。それが、一向に、治まらない。

時々は波が引くときもあったんです。なのでそういうマシな時に移動したりはできました。人間、気合と根性でもある程度はなんとかなるもんです。

気力と精神力でトイレを我慢することもある程度は可能。固形物を控えたりヨーグルトを食べたりしていると大分調子が戻ってきます。そうして旅行を続けていました。

 

その後しばらくは

もう回復したと思って普通のごはんを食べる

酷い下痢

という状況が続いていました。

途中、何度も病院に行きました。バングラデシュからインドに入り、インドのダージリン、バラナシ、デリーで病院に行って薬を処方してもらいました。その薬を飲んで安静にしていると一旦調子は良くなって治ったかのように思えるのですが、少しするとすぐぶり返します。

このときは本当にしんどかった。酷い時は10分に一回トイレに駆け込んで水を出していましたからね。もう何もできない。何度病院に行っても治らないし、ワサビみたいな色のヤツとか赤色のヤツとか後ろから出てくるし、もうこのまま死ぬんじゃないかと思いましたよ。

インドに居た時はほとんどひたすらバナナと水で耐えしのいでいました。バナナは消化によくて栄養豊富で最高です。おかげで生きながらえました。でもインド料理もっとマトモなの食べたかったなあ。

 

ようやく体調がマシになったのは下痢になってから1ヶ月以上後のこと。インドのアウランガーバードの小さなクリニックで貰った薬がてきめんに効いたんです。後で調べたらこの薬はシプロフロキサシンという強力な抗生物質でした。この薬と処方してくれたお医者さんにはもう心から感謝です。おかげで命拾いしました。

この経験からあとは、発展途上国や衛生状態の悪い国に旅行するときには抗生物質を持っていっています。本当にヤバい下痢の時は市販の普通の薬は何にも効きませんからね。抗生物質持っておくのが吉。

いやしかし、こんなに長く下痢続いたの初めてでしたよ。たかが下痢、されど下痢。侮れません。

ちなみにあのときの症状を調べると、どうも赤痢とかアメーバ赤痢っぽい感じがします。日本ではまず遭遇しない病気。

こういうことがあるから海外旅行っていうのは怖いんですよね……。でも止められないのです。