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大富豪(大貧民)を英語で言うと? ヒント:穴

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この写真は南アフリカヨハネスブルグで撮ったものだ。ちょっと分かり難いのだが、持ってるカードはウノ。UNO。

もともとアメリカで発売されたカードゲームなので、外国で遭遇するのは当たり前なのかもしれない。

でも学校で遊んでいたようなゲームを南アフリカでやっているというのはなんだかおかしな感じだった。

wikipediaによるとウノは世界80ヶ国で1億5千万個が販売されているとのこと。

なるほどそれなら、どこの国でウノに会ってもおかしくない。

 

ウノは日本語でもウノだし、英語でもUNOだ。イタリア語のウーノ(数字の1)が元になってるようだが、おおまかな呼び方は変わらない。

しかし、他のトランプゲームは日本と海外で呼び名が異なる。その中でも私がびっくりしたのが大富豪だ。

初めてその呼び名を知った時には「そんな呼び方なのかよ!」と笑ってしまった。

 

タンザニアキリマンジャロ山を登っていた時のこと。

私達はグループで登山しており、イスラエル人、ポーランド人、ニュージーランド人と一緒に登っていた。

一日目の夜にカードゲームをする流れになり「Assholeをしよう!」ということになった。

 

その時の私はこの名前を知らなかったので、ゲームを始める前は「Asshole? 一体どんなゲームなんだ???」と頭の中がクエスチョンマークで一杯になっていた

assholeって名前はちょっと酷すぎない? どんなゲームだよ? そして実際にやり始めるとすぐに、大富豪のことだと分かった。

 

Assholeは直訳するとケツの穴

かなりお下品な言葉だ。人前で使わないこと推奨。

そこから転じて「嫌なやつ、くそったれ、ろくでなし」といった意味で使われる。

汚い言葉なので通常の会話では使っては駄目。冗談でも使うとヤバイ。

 

トランプの大富豪(Asshole)では、1位が大富豪(President)で、最下位が大貧民(Asshole)となる。

大貧民は次のゲームの開始時に大富豪へ最強のカードを二枚渡し、大富豪は何でも好きなカードを大貧民に2枚渡す(大抵は一番弱いカード2枚になる)。

このあたりのルールは日本の大富豪と同じ。

 

でもいくつか知らないローカルルールもあった。

ジョーカーがやたらと強くて、ジョーカー1枚で2枚組み、3枚組みのカードにも勝てるとか。

場に出ている数字と同じカードを出すと、一人順番を飛ばす(2とジョーカーは無理)とか。

世界中に色々なアスホールルールがあるのだろう

 

私が育った大阪ではこのゲームは大富豪と呼ばれていたので、大貧民ではなく大富豪と書かせてもらった。

しかしAssholeがゲームのタイトルならAsshole=大貧民なので、日本語のこのゲームも「大貧民」の方が正しいのかもしれない。

大富豪って名前で親しんできた自分としては、はなはだ不本意だけれど!

 

追記:『Asshole』という呼び方がポピュラーではあるが、『President』とも呼ばれているようだ。

こちらが正式名称かな? 

さすがにAssholeはお下品過ぎるからな……。日本の大貧民と大富豪の関係と同じようで面白い。

 

なお、英語のWikipediaにはこのカードゲームの項目があった

このページには「元々は日本のカードゲームで~~」と書かれているが、特に出典なども書かれておらず本当かどうかは怪しい。

 

他にもいくつか英語ページを見たが、中国発祥のゲームと書かれているページが多かった。

ただやはり信憑性には疑問符が付く。

アジア(中国か日本?)発祥のゲームで、近年ヨーロッパにも広まっているという点は間違いなさそうだが……。