どこのトイレでも紙を流せるのってすごいよなあ、日本。日本は清潔好き！

よくよく考えてみると日本中どこのトイレでも紙が流せる(山小屋とか特殊な場所除く)って凄いような気がします。先進国なら当たり前？　いや先進国でも時々紙が流せないトイレはありました。でも日本のトイレで紙流せないのってまずないですよね。

先進国以外の国では紙をそのままトイレに流せない場合が多いです。水道管が細いので詰まってしまうんですね。あとはトイレットペーパーの質も日本ほどはよくない。日本のトイレットペーパーは世界一！！です。たぶん。これでおしり拭いたら痔になるんじゃないか、っていうヤスリみたいなトイレットペーパーもありましたからね……。

紙をトイレに流せないならどうするの？っていうと、たいていは使用済みペーパー用のゴミ箱が用意されているのでそこに捨てます。それだけ。地域によっては水洗いのトイレもありますね。貯めた水とかがあるのでその水でキレイキレイします。ウォシュレットですね！手動ですが。

トイレットペーパーを流さずゴミ箱に捨てる。使用済みのトイレットペーパーがそのゴミ箱に貯まっていく……というのは日本人には抵抗がある気がします。そんなの不潔！汚いよ！っていう感覚が強い。やっぱり日本人は綺麗好きというか、不浄を嫌うというか、そういう気質が強いのかな。世界的にもかなり清潔好きな国に思えますね、日本。

清潔なのはめっちゃいいこと！　不潔にしてると色んな病気にかかる可能性が高まりますからね。ただそこまで清潔にこだわりすぎなくても、って思う時があるのも事実です。

冬とか汗かいてなけりゃ毎日風呂入る必要もないと思うんだけどなあ。私もお風呂は好きなんですけどね。毎日風呂入らないと人間じゃない！みたいな風潮はこわいです。じゃあ介護施設に入ってる方たちは人間じゃないんかい！って思っちゃいますよ。

まあ不潔と清潔どっちがいいかっていうと清潔なほうがいいに決まってるんですけどね。そこまで超清潔にしてなくても人間生きていけるよってだけの話。